今月の賛助店 「終夜灯」
今月は南麻布の「終夜灯」(社長太田清久様)にご協力いただきました。
近隣には各国の大使館や瀟洒な邸宅が建ち並ぶ南麻布の一角にあり、平成四年九月の創業。今年で十八年になります。 あかり(終夜灯)が灯る頃、香が焚かれたアプローチは、京都の町屋を思わせる静寂に包まれ、階段を上がり、流れる水の音を抜けて店内に入ると、ジャズやクラシックの調べが迎えてくれます。
お客様に心から寛いでいただけるよう心がけており、和のモダンな空間で正統派の日本料理とそれに合わせたお酒が用意されています。お座敷6室(28名)カウンター席10席を擁し、日替わりの会席料理を提供。料理長が見極めた産地厳選の食材を中心に、お客様ごとに合わせた献立で調製されます。野菜・魚中心のヘルシー会席(一万円より)、旬のおまかせ会席(一万二千円より)のほかしゃぶしゃぶにも定評があります。客層は接待が8割を占めます。
ここで技術を発揮するのは調理長で本会理事青年副部長の清水祐治氏です。「終夜灯」様のますますのご繁栄をお祈り申し上げます。
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