賛助店めぐり
今月の賛助店 かたくら諏訪湖ホテル
今月は「諏訪湖に一番近い歴史ある自慢のホテル」のキャッチフレーズでお馴染みの「かたくら諏訪湖ホテル」(片倉康行社長様)にご協力いただきました。
かたくら諏訪湖ホテルは、戦前日本の総輸出額の一割を独占したシルクエンペラー片倉の異名で知られる片倉財閥が「名月やうさぎの渡る諏訪の海」と蕪村の句に詠われた美しい諏訪湖に別邸を建て、皇室や宮家のご宿泊所にされてきた経緯があり、特に大正浪漫の香る離れの特別室菊の間は記念館として有形文化財に指定されています。
館内はお座敷8室(300名)、椅子席2室(200名)、宴会場2室(160名)で構成され、宿泊者より夕食に関する評価4・5を頂いており、旬の食材を吟味し季節感を表現して2ヶ月ごとに献立を作成しています。諏訪湖の名物料理は川魚料理ですが、県産和牛や信州サーモンを使用し、和牛の包み蒸し、信州サーモン、大マスの刺身などが評判です。
この由緒ある舞台で腕を揮うのは本会理事で料理長の内田満博氏です。
「かたくら諏訪湖ホテル」様の益々のご繁栄をお祈り申し上げます。
かたくら諏訪湖ホテル
〒392-0027 長野県諏訪市湖岸通り4-1-43
【電話】0266-58-7262
【交通】JR中央線上諏訪駅下車10分